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論文

A New scheme of charge exchange injection for high intensity proton storage ring with high injection energy

鈴木 康夫*; 金正 倫計; 野田 文章*; 山根 功*; 水本 元治

KEK Proceedings 98-10, p.414 - 416, 1998/11

ビームロスを少なくすることを可能とする、新しい荷電変換入射法を提案する。この荷電変換装置は、中性化装置(H$$^{-}$$$$rightarrow$$H$$^{0}$$)とイオン化装置(H$$^{0}$$$$rightarrow$$H$$^{+}$$)から構成される。前者は、テーパードアンジュレーターと呼ばれるもので磁場により中性化する。後者は、リングレーザーによりH$$^{0}$$を励起し、その後、テーパードアンジュレーターによりイオン化するものである。この装置は、効率的に荷電変換できるもので、大出力の陽子蓄積リングには最適のものである。

論文

A Study of the proton storage ring for the neutron science project at JAERI

金正 倫計; 野田 文章*; 草野 譲一; 水本 元治

Proc. of 1st Asian Particle Accelerator Conf. (APAC98), p.411 - 413, 1998/11

中性子科学研究計画(NSP)で提案されている中性子散乱実験では、短パルス(パルス照射幅$$<$$1$$mu$$s)で、大強度(最大5MW)の中性子を生成する必要がある。線形加速器のみで短パルスで最大5MWもの大強度中性子ビームを発生させることは不可能であるので、線形加速器で加速されたいくつもの短パルスビームを大強度になるまで蓄積リングが必要となる。現在、線形加速器から蓄積リングへのビーム入射方法、ビーム蓄積、及びビーム取り出しなどについての検討を進めている。この会議では、これまでの検討結果を報告する。

論文

Beam dynamic study of high intensity linac for the neutron science project at JAERI

長谷川 和男; 小栗 英知; 本田 陽一郎*; 伊野 浩史*; 水本 元治; Jameson, R. A.*

Proc. of 1st Asian Particle Accelerator Conf. (APAC98), p.71 - 73, 1998/11

原研では、中性子科学研究のためにエネルギー1.5GeV、平均ビームパワー8MWの大強度陽子加速器を提案している。前段加速部となるRFQのパラメータは、CURLI及びRFQulkコードを用いて設計した。またPARMTEQコードと修正PARMILAコードを用いて、RFQ,DTL並びに超伝導加速部のビームダイナミックス的な評価を行った。超伝導加速部では、5セルから成る2個の空洞をダブレット収束系に配置する設計を行った。DTLと超伝導加速部には、equipartitioningの設計手法を取り入れ、エミッタンス増加の抑制をねらった。ここでは、リニアックのパラメータとビームダイナミックスの検討結果を報告する。

論文

A Proton accelerator for neutron science project at JAERI

水本 元治; 草野 譲一; 長谷川 和男; 大内 伸夫; 小栗 英知; 金正 倫計; 千代 悦司*; 富澤 哲男; 戸内 豊*; 本田 陽一郎*; et al.

Proc. of 1st Asian Particle Accelerator Conf. (APAC98), p.309 - 313, 1998/11

中性子科学研究用陽子加速器は加速エネルギー1.5GeVで最大ビーム出力8MWの大電流を加速する。世界に先駆けてこのような大出力ビームを加速するためには、ビームの漏れの低減、高効率化、信頼性の向上等の多くの開発課題を解決する必要がある。また、本加速器は中性子散乱などの基礎研究用としてパルス運転を、また、消滅処理などの工学試験を目的としてCW(連続)運転双方に対応可能である必要がある。これらの条件を満たすために、超伝導加速器を第一の選択として検討を進めた。本発表では、加速器技術開発の観点から、加速器の基本仕様、開発の現状と課題を示す。

論文

R&D activities for superconducting proton linac at JAERI

大内 伸夫; 草野 譲一; 赤岡 伸雄*; B.Fechner*; 長谷川 和男; 竹内 末広; 水本 元治; 斎藤 健治*; 野口 修一*; 小野 正明*; et al.

Proc. of 1st Asian Particle Accelerator Conf. (APAC98), p.77 - 79, 1998/11

原研では、中性子科学研究計画用大強度陽子加速器のための超伝導加速空胴の開発をKEKと共同で進めている。その第一段階として、$$beta$$=0.5単セル空胴を2個試作し、その性能を試験した。空胴の機械加工は、プレス成形、トリム、電子ビーム溶接の工程で行った。機械加工後に、バレル研磨、電解研磨、熱処理、高圧水洗浄からなる表面処理を行い、原研テストスタンドにおいて空胴性能試験を行った。試験では、最大表面電場強度44MV/mを達成し、設計値16MV/mを大幅に上回る良好な結果を得た。また、大気圧荷重及びローレンツ力による共振周波数変化の測定も行い、計算値と一致する結果を得た。

論文

A Conceptual design study of superconducting proton linear accelerator for neutron science project

本田 陽一郎*; 長谷川 和男; 大内 伸夫; 草野 譲一; 水本 元治

Proc. of 1st Asian Particle Accelerator Conf. (APAC98), p.74 - 76, 1998/11

原研では、中性子科学研究のためにエネルギー1.5GeV、平均ビームパワー8MWの大強度陽子加速器を提案している。現在、100MeVから1.5MeVまでは超伝導加速器がメインオプションとなっている。ここでは$$beta$$セクション分割、ラティス、ライナック構成に関する概念設計を行った。その結果、$$beta$$セクション数8の構成が加速器長及びビームの質の点で最適であることがわかった。ラティスにはEquipartitioning条件を取り入れることにより、縦及び横方向のエミッタンスが抑制されることをシミュレーションにより確認した。また、RF及び四極電磁石の誤差を取り込んだビームシミュレーションを行うことにより、加速器に必要な精度を定量的に解析した。

論文

An RF power system for NSP high intensity proton accelerator at JAERI

千代 悦司*; 戸内 豊*; 金子 広志*; 草野 譲一; 長谷川 和男; 水本 元治

Proc. of 1st Asian Particle Accelerator Conf. (APAC98), p.83 - 85, 1998/00

原研における中性子科学研究計画(NSP)では、陽子エネルギー1.5GeV、ビーム出力8MWの大強度陽子加速器を計画している。この加速器は、常伝導のRFQ,DTL加速器部及び超伝導の加速器部で構成され、ピークRF電力としてRFQに300kW、DTLに7MW、超伝導加速器に30MWが必要である。RF源は、加速器建設費の過半数を占め、また信頼性を決定する主な要因でもある。本発表は、このRF源の概念設計について報告する。

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